高級タワーマンションに住む前の基礎知識

よく『高級賃貸マンション』という言葉を耳にしますが、実は、その明確な定義は存在しません。しかし、多くの方が『高級賃貸マンション』からイメージするのは、地価の高い都心部や高級住宅地と呼ばれる地に建設されたデザイン性の高いマンションであることが多いでしょう。

このような立地に建設されるマンションは、100平米や200平米などの広い間取りで、一般的なマンションの一室の数倍もの広さがあることも珍しくありません。そして、マンションのデザインはもちろん、設備や仕様のグレードも高く、共有部、サービス、管理、セキュリティも上質なものとなっています。もちろん賃貸価格もそれ相応に上がりますので、結果的に『高級賃貸マンション』が出来上がるということです。

最近では、賃貸専用の高級マンションもありますが、賃貸専用でも分譲タイプと同様の設備が設けられているので、居住者の満足度の高い物件となり、人気が高くなってます。また、近年ではヴィンテージタイプの高級マンションも人気を博しているのです。

日本では長年の間、住居は築年数が新しければ新しいほど良いとされていました。しかし、最近は特に高級マンションにおいて「時間が経つほど味が出て良いものがある」という新たな価値観が広まってきています。このようなヴィンテージタイプの高級マンションは、築年数が経っていても分譲価格が下がらない場合もあり、なかには価格が上がったりすることもあるのです

まずどれだけの家賃を支払えばいいのか?を見てみよう。

近年注目されているタワーマンションですが、一般的には高さが60メートル超、又は階数が20階超の住居用建築物のことをいいます。このタワーマンションは、素晴らしい眺望が魅力的で資産価値が下がりにくいことも人気のポイントとなっています。

また、タワーマンションでは共用施設が充実していることや、ホテルのようなハイグレードな内装も魅力の一つです。このタワーマンションの一般的な家賃、もちろん立地によって異なってきますが、一体いくら位なのでしょうか?

例えば、ベイエリアとして人気の江東区のタワーマンションでは、60平米の2LDKで10階なら20万円、25階では25万円となっていますので、当然のことながら上層階にいけばいくほど家賃も高くなります。やはり、同じくらいの築年数と立地の低層マンションに比較すると家賃が高く設定されていますが、分譲価格も高いので納得出来るでしょう。

もし憧れのタワーマンションの家賃が予算外でも、あえてタワーマンションの低層階に住むと家賃を安く抑えられるのです。残念ながら素晴らしい眺望は期待できませんが、充実した共用施設やハイグレードな内装は変わりませんので、お得感があります。

また、タワーマンションは戸数が多いことから賃貸の物件も出易くなっているのです。事前に不動産屋に狙っているタワーマンションの間取りや予算を伝えておけば、希望にあった物件が出た時点で、すぐに連絡をもらうことも可能でしょう。

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